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- 2022年度大学推薦による国費外国人留学生(研究留学生)の募集について
2022年度大学推薦による国費外国人留学生(研究留学生)の募集が開始されました。
*この奨学金は、大学院レベルの外国人留学生として、新たに海外から留学する優秀な学生向けの奨学金です。また、申請書類は受入教員から提出されたもののみ受付します。学生個人の申請はできませんので、ご注意ください。
申請を希望される場合は、「募集要項」?「留意事項」及び各種「申請書様式」で応募資格?条件を確認の上、必要書類を揃えて国際課に申込みください。
【学内〆切】2022年2月10日(木)17時(厳守)
*成績証明書など、本紙の提出が期日まで間に合わない場合は、電子データを送付するとともに、事前に必ず連絡してください。
【応募資格?条件】
対象:大学院レベルの外国人留学生として新たに海外から留学し、日本政府と国交のある国の国籍を有する優秀な者
*在籍課程又は修了課程の学業成績が2.30以上(文科省基準)あり、奨学金支給期間も維持する見込みのある者
【注】GPAではなく、文科省の評価ポイント基準による。
年齢:1987年4月2日以降に出生した者
学歴:
① 外国において16年(医?歯?獣医学及び6年制薬学の履修者は18年)の課程を修了した者(見込みのある者)
② 大学院において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22才(医?歯?獣医学及び6年制薬学の履修者は24才)に達した者(見込みの者を含む。)
③博士課程修了者で、学位取得を目的としない者は、原則応募不可。
専攻分野:大学において専攻した分野、またはこれに関連した分野(受入大学で研究が可能であること。)
渡日時期:2022年9月中旬(岩手大学在籍開始は2022年10月1日)
◎日本留学中、広く地域の活動に参加し、自国と日本との相互理解に貢献するとともに、卒業後も留学した大学と緊密な連携を保ち、卒業後のアンケート等に協力する他、帰国後に自国の在外公館等の事業に協力し、自国と日本の関係向上に努める者。
*複数の大学による同一人物の推薦、他の支援制度との併給を認めない。判明した場合、問題があれば当該大学の全ての候補者を採用しない場合がある。
*日本以外でのフィールドワーク、インターンシップ等を希望している者は採用しない。
*採用された場合、採用者に関する情報(氏名?国籍?配置大学?研究科(学部)?専攻分野?在籍期間?修了後の進路)を、修了後、日本政府が実施する留学生事業に利用する目的で関係機関と共有したり、公表することを了承しないと採用しない。(誓約書に明記する。)
【語学能力】
日本語又は英語のいずれかの能力を有する者として、以下のいずれかの条件を満たす者。
○日本語
① 正規課程への入学時点で日本語能力試験(JLPT)のレベルN2 以上に合格している者。
② 日本の大学院修士課程?博士課程(前期)又は博士課程(後期)への入学資格を満たす教育課程を、日本語を主要言語として修了した者。
③ ①相当以上の日本語能力を有していると受入大学において判断できる者。
○英語
① 正規課程への入学時点で英語におけるヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のB2 相当以上の資格?検定試験のスコアを有している者。
② 日本の大学院修士課程?博士課程(前期)又は博士課程(後期)への入学資格を満たす教育課程を、英語を主要言語として修了した者。
③ ①相当以上の英語能力を有していると受入大学において判断できる者。
【推薦人数について】
1.岩手大学からの推薦可能数:2022年度は「2名」
2.推薦にあたっては、「世界の成長を取り込むための外国人留学生の受入戦略」に定められている重点地域(①ASEAN、②ロシア及びCIS諸国、③アフリカ、④中東、⑤南西アジア、⑥東アジア、⑦南米、⑧米国、⑨中東欧)からの受入を行う。 *重点地域外の候補者は、推薦不可。
3.研究生等(非正規生)から大学院の正規課程に、大学院修士課程から博士課程に進学希望の者で、一定基準を満たす成績の特に優秀な者については、奨学金支給期間の延長審査を受け期間の延長が認められる場合もあるが、全員が必ず認められるものでないことに留意すること。
①研究生(非正規生)として延長することはできない。
②研究生として在籍する期間内に、正規課程の試験に合格できない場合延長することはできない。
③延長申請し採用された後に、延長しないで帰国する場合は、帰国旅費を支給しない。
④研究生から正規の大学院へ進学する場合、修士課程から博士課程に進学する場合、他大学への進学を認めない。
【留学生作成?提出書類】
1. 申請書(別紙様式6)
2. 専攻分野及び研究計画(別紙様式7)
3. 所属大学等の研究科長レベル以上の推薦状(岩手大中超直播宛)
4. 写真(6ヶ月以内に撮影したもの、電子データ可)
5. 本国の戸籍謄本?市民権?パスポート等の証明書写し(国籍身分のわかる証明書)
6. 最終出身大学(学部又は大学院)の成績証明書(出身大学発行のもの)
7. 最終出身大学(学部又は大学院)の卒業(見込み)証明書または学位記(写し)
8. 最終出身大学において優秀であることを証明する学業成績(GPA,順位がわかるもの)
9. 論文概要等(学位論文要旨)
10.上記の「語学能力」のいずれかの条件を満たす根拠となる書類(TOEFL、TOEIC、IELTS、日本語能力試験(JLPT)等の成績表)
*日本語?英語以外の場合は、必ず訳文を添付すること。
【受入教員作成書類】
1.推薦調書(別紙様式1)
2.総合成績評価報告書(別紙様式3)
*推薦者に可能な限り面接を実施して記載すること。(面接が難しい時は、インターネット等によるインタビューを適切に実施すること。)
【参考】
文部科学省ホームページ(様式をダウンロードできます)
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1423055_00008.htm
世界の成長を取り込むための外国人留学生受入戦略(報告書)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1342726.htm
重点地域の国について
/ryugaku.pdf
本件に関する問い合わせ先:
学務部国際課
小笠原朋美
019-621-6927
gryugaku@iwate-u.ac.jp