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【国際交流PRアソシエイトからの発信★きらめく、青春が光る学園祭――留学生が見た不来方祭

岩手大学の学園祭である「不来方祭(こずかたさい)」、今年は10月18日、19日の2日間の開催でした。留学生の張さんが、今年の不来方祭での経験、思い出を記事にまとめてくれました。

不来方祭の賑わいとともに、張さんの興奮が伝わってくる素晴らしい記事になっています。ぜひご一読ください。

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きらめく、青春が光る学園祭――留学生が見た不来方祭

毎年10月に開催される岩手大学の学園祭(不来方祭)は、秋の訪れを告げる華やかなイベントのひとつです。留学生である私は、これまでアニメやドラマの中でしか見たことがなく、ずっと憧れていました。まさか自分の人生の中で、その「青春の舞台」に立てる日が来るなんて,想像もしていませんでした。学園祭はまさに「日本の青春」を象徴する出来事。勉強一筋で過ごしてきた私には、その一日がどれほど特別で、心に残るものだったかを言葉にするのは難しいけれど、前日の夜は胸が高鳴って、ほとんど眠れませんでした。

 

今年も中国人留学生の友人たちと一緒に、焼き小籠包と焼き餃子を販売しました。烏龍茶や緑茶も用意し、中国から持ってきたパンダのアクセサリーも並べました。前日の金曜日の午後には、プール前に並んで台車を借り、テントや机、椅子を運びました。テントの骨組みを立てて、皆で割り箸やビニール袋、食品容器、輪ゴムなどの備品の数を話しながら準備を進め、緊張とわくわくの中で当日を迎えました。

翌日、鍋が温まった頃には、学内外からたくさんのお客さんが集まってきました。私はレジと呼び込みを担当し、後ろでは仲間たちが一生懸命に小籠包を焼いていました。みんな声がかれるほど頑張り、曇り空にもかかわらずお客さんは途切れることがありませんでした。お客さんと話していると、思いがけない出会いや感動がありました。「どちらから来られたんですか?」と聞くと、岩手県の花巻市や福島県からわざわざ来てくださった方もいました。あるおばあさんは、ケイタイにつけている去年の学園祭で買ったパンダのストラップを見せてくれました。「ずっとこれをつけていたのよ」と笑顔で話してくださり、今年もまた買いたいと探してくれていたそうです。国も文化も年齢も違っても、心と心がつながる瞬間を感じました。

初日は雨のため、午後2時ごろに早めに片付けました。翌日は天気が少し回復し、小籠包の人気は止まらず、みんな大忙しでした。家族のように助け合い、交代で休憩を取りながら、それぞれができることを精一杯やりました。少し時間ができたとき、私は他の模擬店を回って昼ごはんを楽しみました。ソーキそば、もつ煮、ホットココア、アスパラベーコン巻き、低糖質のどら焼き、そして今年で最後と聞いた鶏白湯ラーメン。どれも学生の手作りとは思えないほど美味しく、友人たちと分け合いながら味わう時間は本当に幸せでした。お釣りが足りない時にお金を両替していたので、お隣のネパールの留学生が、後でお礼に揚げ餃子を持ってきてくれました。さらに、箸が足りなくなった時には、快くたくさんの割り箸を渡してくれました。その時の彼の少し照れた笑顔に見て、私も思わず笑顔になりました。

昼頃からまた小雨が降り始めましたが、売れ行きは絶好調で、午後2時にはすべて完売。無事に販売を終えた後は、他のサークルや学生団体の展示を見に行きました。学生センターA棟ではマジッククラブの実演を見て、手品用のトランプをもらいました。鉄道研究部、写真部、漫画研究部の展示も見学しました。一枚の紙に描かれた絵の一つひとつから、学生たちの情熱があふれていました。「自然史探偵団」では、普段なかなか見られない動物の毛皮が並んでいて、とても興味深かったです。羊毛の紡ぎ体験や、土鈴を販売している教室などもあり、小籠包を買ってくれた彫刻の先生が声をかけてくださるなど、嬉しい再会もありました。

外へ出ると、広場では多くの学生が踊っており、皆が笑顔で盛り上がっていました。日が暮れるまで踊り続け、見ている私たちも寒さを感じないほど楽しい時間でした。心がふわっと軽くなり、今年の学園祭のテーマ「煌(きらめく)」のように、みんなが本当に輝いていました。

の日々は、きっと学生時代のかけがえのない思い出になると思います。学生として過ごす最後の時期に、このような素敵な経験を残せたことを、心から幸せに感じています。

闪耀的学园祭,发光的青春:我眼中的不来方祭

每年10月份会举办的岩手大学学园祭(不来方祭),都是秋天的一项重头戏。作为留学生的我,之前只在动漫和电视剧中看到过这样的场景。曾经无比憧憬,无法想象自己人生中也会迎来这一天。学园祭好像就是日式青春的代名词,只在别人闪闪发光的世界中出现过。很难表现这件事对于我这样在题海之中长大的中国留学生,对于从未经历的人来说有着多大的意义,但我确实在前一天晚上都没有睡好觉。

我今年还是和中国留学生朋友们一起,摆摊卖煎小笼包和煎饺子。也提供乌龙茶和绿茶,卖一些中国带来的熊猫饰品。活动前一天,周五下午去游泳馆前面排队,借来小推车,运输帐篷和桌椅,把帐篷的主要部分支好,大家聚在一起讨论各种消耗品需要多少,比如筷子,塑料袋,塑料食品盒,绑盒子的皮筋等等,就这样在紧张和兴奋的环境中开幕了。第二天来到摊位,锅已经热好,校外校内的客人不断涌入,我负责收银和叫卖,身后朋友们一直热火不停地煎着包子。大家都很卖力,嗓子都喊哑了,在阴雨尚未降下的低气压中,顾客一点都不少。和上来买包子的客人攀谈,总能让我收获意外的惊喜和感动。您今天从哪里过来的?对于这个问题,甚至有从岩手县的花卷市和福岛县专程赶过来的客人。还有一位老奶奶,给我看了她的手机上挂着的吊坠。那是我们去年学园祭时卖的熊猫手机链,她说这一年一直挂在手机上。并且还在满场找我们的摊位,因为太喜欢了,想要再买一个。即使我们文化相异,国籍不同,年龄也相差甚远,我依旧感受到最单纯的,人与人之间最强烈的情谊。

第一天因为下雨,下午两点左右就收摊了。第二天好戏连台,包子煎得根本停不下来,每个人都忙得团团转。大家像一家人那样互相帮忙,轮换休息,趁着能够抽身出去的时候,我也去转了其他的摊位。午饭就是摊位上的美食,我品尝了小碗的冲绳荞麦面(ソーキそば),内脏锅(もつ煮)、喝了热可可,又吃了芦笋卷烤培根,低糖质红豆铜锣烧,以及据说是今年最后一年经营的鸡白汤拉面,不管哪样都是超越学生出品质量的美味。当然不是一个人吃这么多,与大家一起享受学园祭的氛围,分食各种各样的美味,实在是人生一大乐事。为了感谢零钱不够的时候我们给换了钱,隔壁摊位的尼泊尔小哥还送来炸的鸡肉饺子。后来我们摊位临时一次性筷子用完了的时候,对方也是毫不吝啬地递来一大把筷子。看着对方羞涩的笑容,我也没有不露出微笑的理由。

从中午开始,雨就淅淅沥沥地下着,然而生意实在太好了,两点左右,小笼包等所有的备货全部卖完,圆满结束了。还未到收摊时间,所以我们决定去看看其他社团和学生团体的活动。走进学生中心A栋,我去看了魔术部现场表演的魔术,惊奇的体验之后,还获得了一枚用于表演魔术的扑克牌。以及电车部,摄影部,漫画研究部,一张白纸上不同人的画作倾斜而下,无数的热意满满地涌出。【自然史侦探团】,桌上摆放着平时很难见到的动物毛皮。还有很多我叫不出名字的有趣见闻,羊毛纺织体验,售卖土铃的教室里,刚刚买过小笼包的,一位教雕刻的老师向我打招呼。从教学楼里出来,外面的广场上大家在跳着舞。

就这样一直跳到天黑,我们站在旁边看到天黑。好像谁都没有感觉到冷,心情轻飘飘的,就像这次学园祭的主题,【闪耀】(煌 きらめく)一样,大家都在闪耀的日子,相信以后也会成为学生时代无可替代的回忆。最后的学生时代,我因为自己能留下这样的回忆,而感到无比幸福。