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フィールドスタディin久慈(北部陸中海岸)を実施しました

掲載日2012.8.29

ニュース


岩手大学に在籍している留学生19名(中国、台湾、韓国、タイ、マレーシア、フランス、アメリカ)が参加するフィールドスタディin久慈(北部陸中海岸)を8月8日から1泊2日で実施しました。

本プログラムは、岩手大学に学ぶ留学生に対する教育活動の一環として、被災地である久慈市を中心とした北部陸中海岸地域を実際に見学し、留学生の県内地域の理解を深めるとともに、留学生相互の交流によって今後の学習面及び生活面の充実に寄与することを目的としています。

初日は「くずまきワイナリー」の見学と試飲、バッタリ―村の見学、久慈琥珀博物館で琥珀についての学習と琥珀発掘体験などを行ない、夜は新山根温泉「べっぴんの湯」に宿泊しました。

翌日は小袖海岸で海女の実演を見学、次いで三陸の名勝?北山崎を訪れ、最後は岩泉で日本三大鍾乳洞の一つ龍泉洞を見学しました。

岩手県内であるが、北部陸中海岸地域は普段なかなか訪れる機会を得られないところも多く、充実した2日間でした。また、参加した留学生には、地域文化への理解を深める良い機会となりました。